事業実績

2019(令和)年度

寺島実郎監修リレー講座「現代世界解析講座」

寺島実郎監修リレー講座「現代世界解析講座」
リレー講座のライブビューイングを3拠点(九段、湘南、品川)で実施。
寺島実郎学長監修により各界の碩学を講師として招き、リレー形式にて講座を開催。参加者人数はのべ15万人を超える。

ジェロントロジー企画

ジェロントロジー企画
山梨県南アルプス市との連携で「田植え」「稲刈り体験」「講座」を実施。
普段農業に従事したことがない方々が、南アルプスの自然に触れることで活力を持ち続け生産社会活動へ参画できる機会を提供する。

世代間交流サロン/世代継承インタビュー

世代間交流サロン/世代継承インタビュー
「現代世界解析講座(リレー講座)」受講者のコミュニティ化の促進と活力あるシニア世代が学生との交流を通してその経験を次世代へ継承することを目的に、講座終了後に催す「リレー講座交流サロン」を学生が企画・運営。また、受講者に対しライフヒストリー・インタビューを実施し、次世代に伝える経験・知見データを蓄積した。

多摩大学ジェロントロジーパネル調査

多摩大学ジェロントロジーパネル調査
多摩地域における高齢者の現状の包括的な把握を目的としてパネル調査を展開。
2018年度からの調査対象を広げて比較を行う。社会参画プラットフォームの存在で孤独を解消できるかの検証。

人材育成プログラムの開発

人材育成プログラムの開発
高齢者が知の再武装により修得した知識・技術を社会に還元し、やりがいと就労機会へとつながることを実現するため、産官学民と連携した人材育成プログラム開発の検討及びプレ研修を実施。

脳波を活用した高齢者のQOL(Quality of Life)支援

脳波を活用した高齢者のQOL(Quality of Life)支援
高齢者を対象に簡易脳波計をつけて、脳波の状態をモニターしながらマインドフルネス瞑想を行い、脳波の状態が望ましい方向に向かうように音や画像などで誘導する方法をとることで、マインドフルネス瞑想の状態をリアルタイムで「見える化」し、瞑想をより実践・継続しやすいものにする試みを行った。簡易脳波計とマインドフルネス瞑想の組み合わせによって、高齢者の脳の健康を保持し、情緒的な安定性や認知的な能力を向上・維持させることができたかを、認知トレーニングゲームや気分プロフィール検査などを使って検証を実施。

インターゼミ(社会工学研究会)

インターゼミ(社会工学研究会)
寺島実郎学長主宰の全学横断の課題解決型ゼミであり、多様な経験、研究分野、年齢構成のメンバーが数班に分かれて文献研究とフィールドワークを行い、課題解決策をまとめている。研究対象はグローカルな観点から多岐にわたるが、その中で「多摩学研究」に取り組んでいる。

2018(平成30)年度

寺島実郎監修リレー講座「現代世界解析講座」

寺島実郎監修リレー講座「現代世界解析講座」
国際情勢、経済、国内行政、IT、歴史など各分野における精鋭の専門家の講演を体系的に配置し、現代世界多面的に理解し、時代認識を深める、多摩地域の市民を主たる対象とした参加者のべ14万人を超す公開講座。

シンポジウム開催

シンポジウム開催
本学が主催する「やまなしフォーラム」として、寺島学長による「スーパーメガリージョンが山梨に与えるインパクト-ジェロントロジーの視界から-」講演を開催。人口減少時代に入り、都市郊外の高齢化にどう立ち向かうか。個人や地域社会を巻き込んで高齢者参画型のプラットフォーム構築への取り組みと解決策を来場者と共有。

シルバー・デモクラシー企画

シルバー・デモクラシー企画
都市郊外地域に暮らす高齢者に対して第一次産業に触れる機会を提供するとともに、知的刺激をもたらすことを狙いとして、山梨県南アルプス市へ「田植え」「稲刈り」「ぶどう」の農業体験を実施。リタイア後の世代が新たな社会参画を考える。

大いなる多摩学会 ジェロントロジー研究

大いなる多摩学会 ジェロントロジー研究
広域多摩地域という大都市近郊・郊外に起こる問題・課題を解決するために産学官民が連携して行う。 ジェロントロジー関連研究として以下を研究を実施。
①多摩地域のアクティブ・シニアの実態調査
②都市農業における高齢者雇用の在り方の検討と就労に伴う高齢者の心理
③脳波を活用した高齢者のQOL(Quality of Life)支援とその評価
④シニア見守りにおけるAR/AI ペット有効性の研究

多摩大学ジェロントロジーパネル調査

多摩大学ジェロントロジーパネル調査
多摩地域における高齢者の現状の包括的な把握を目的としてパネル調査を展開。
ジェロントロジーとソーシャルキャピタルをテーマに、都市郊外住民の「孤独」を明らかする。

インターゼミ(社会工学研究会)

インターゼミ(社会工学研究会)
寺島実郎学長主宰の全学横断の課題解決型ゼミであり、多様な経験、研究分野、年齢構成のメンバーが数班に分かれて文献研究とフィールドワークを行い、課題解決策をまとめている。研究対象はグローカルな観点から多岐にわたるが、その中で「多摩学研究」に取り組んでいる。平成30(2018)年度の「多摩学班」のテーマは「ジェロントロジーから見た多摩への提言―人生100年時代を幸せに過ごす社会システムの要件とは―」。

世代間交流サロン/世代継承インタビュー

世代間交流サロン/世代継承インタビュー
「現代世界解析講座(リレー講座)」受講者のコミュニティ化の促進と活力あるシニア世代が学生との交流を通してその経験を次世代へ継承することを目的に、講座終了後に催す「リレー講座交流サロン」を学生が企画・運営。また、受講者に対しライフヒストリー・インタビューを実施し、次世代に伝える経験・知見データを蓄積した。

2017(平成29)年度

寺島実郎監修リレー講座「現代世界解析講座」

寺島実郎監修リレー講座「現代世界解析講座」
各分野において第一線で活躍する専門家を多摩大学に招き、現代世界を深く理解し、時代認識を的確にするため、多摩地域の市民を主たる対象とした参加者のべ12万人を超す公開講座。

シルバー・デモクラシー企画

シルバー・デモクラシー企画
寺島実郎監修リレー講座参加者を対象として、10年後にリニア中央新幹線が結ぶ山梨県南アルプス市との連携による「田植え」「稲刈り」「ぶどう」の農業体験を通して、リタイア後の世代が新たな社会参画を考える企画を実施。
[後援]南アルプス市

大いなる多摩学会

大いなる多摩学会
多摩地域の問題を解決することを目的に発足。
4つのプロジェクト
① 健康まちづくり産業プロジェクト
② 創業支援プラットフォーム
③ 藤沢観光におけるインバウンド
④ ビッグデータ活用による“大いなる多摩”創生

インターゼミ(社会工学研究会)

インターゼミ(社会工学研究会)
寺島実郎学長の直轄ゼミナール。学部学生と社会人大学院生、卒業生・修了生と13名の教授陣で文献研究とフィールドワークによる「課題解決型のグループ研究」に取り組む。研究テーマの1つである「多摩学研究」では、9年に亘り多摩の地域研究を深めている。

地域学生センタープロジェクト

地域学生センタープロジェクト
多摩ニュータウンの団地内に居住するシェアハウス型学生寮「地域学生センター」。居住学生は、地域貢献活動を行いながら「多摩ニュータウン」の地域課題を的確に把握し解決する能力を身につける。