実施計画

平成30年度

  • 地域学生センターやアクティブ・ラーニングを通じ、地域イベントへの学生参画を増加させる。
  • 各種イベントや公開講座、産官民学連携のプロジェクトを増やし高齢者の参画も増加させる。
  • 課題解決と事業創造の経済的支援の仕組みを本学主導により導入する。
  • 高齢者を地域の保育活動に参加させるビジネスなど新しい事業の創造を手掛ける。
  • 潜在的な入学者への訴求を重点項目とし、ブランディング専任担当者を配置してSNSなどのインターネット・メディアによる情報発信を特に強化する。

平成31年度

  • マイルド・シニア層に対して本学が直接的に働きかけることに加え、アクティブ・シニアがマイルド・シニアを巻き込み、本学をプラットフォームとする社会参画を進める。マイルド・シニア層が集まる公共図書館や病院、地域の町内会などとの共同イベントを開催する。
  • 各種イベントや公開講座、産官民学連携のプロジェクトを継続して実施し、マイルド・シニアの参画も促す。
  • 成果発表と広報の場としてシンポジウムを開催する。
  • 紙媒体やイベント告知などによる地域高齢者へのアプローチとインターネット・メディアによる潜在的入学者へのアプローチの二面を中心に訴求を図る。

平成32年度

  • 東京オリンピックに合わせた郊外型観光ホスピタリティ・イベントを、学生を主体とする若者層と高齢者層を融合する形で実施する。
  • 学内科目として世代継承教育講座を開設し、継続的に実施している地域イベント参画によるアクティブラーニングと併せて、グローカル人材育成の教育体系を整備する。
  • 大学院および研究開発機構と連携して、地域活性化のための制度設計やルール形成の提言をまとめて公表する。
  • 地域企業を中心にビジネス関連組織への訴求を重点項目として、観光ホスピタリティ・イベントのマスメディアへの露出を図り認知度を向上させる。

平成33年度

  • 各種イベントや講座、産官民学連携のプロジェクトを継続しつつ拡大・発展させ、高齢者層を中心とした地域の巻き込みを高める。
  • 研究ブランディング事業の集大成としてプロジェクトの成果をまとめあげ、シンポジウムを開催し成果を報告する。
  • 成果の最終報告書を作成するとともに、研究成果を今後の活動に活かすための研究シーズ集を作成する。
  • インターネット媒体の比重を高めて潜在的入学者や人材輩出先企業への訴求を重点的に行い、大学のブランディングへの取組み方を先進事例としてマスメディアを主力媒体として世間にアピールする。